株価の増減に対する確かなデータというものは存在しないかもしれません。しかし、経験や今までのデータを参考にして予測することはある程度可能です。

仕事について話している女性たち

株を売る時のタイミング

パソコンの画面を見ている男女

株で最も難しいのは、保有している銘柄を売るときのタイミングです。
なぜなら、売るタイミングには複数の選択肢があるからです。
現在利益が出ていればその時点での利益で満足するかさらなる利益を目指すかという選択をしなければならず、現在損失が出ているのであればその時点で損失を確定させるべきか株価が回復するのを待つべきか選ばなければなりません。
また、この場合は株価が回復するのを待ったつもりでもさらに逆方向に動き、損失が増える可能性もあるのです。
株を売るタイミングをマスターすることが株取引の必須事項だと言えます。

最も簡単なのは、株を買った時点で売るタイミングを決めてしまうことです。
つまり、買い注文を入れると同時に売り注文も出してしまうのです。
売り注文は目標利益額と許容できる損失額の両方に入れておくことで、株を買った時点で利益か損失のどちらかで決まった額になるので、迷うことはありません。
この注文方法は多くの証券会社で利用可能です。

デイトレードをしているのであれば、市場が閉まる時刻を売るタイミングとすることも出来ます。
デイトレードは保有している銘柄を翌日に持ち越さないことが鉄則なので、市場が閉まるときに売ってしまうのです。
しかし、このタイミングでは利益や損失の額が不安定になるというデメリットがあります。

売るタイミングとして多くの人が利用しているのは、利用しているテクニカル指標からシグナルが発せられたときです。
テクニカル指標は相場の動きを分析するもので、これからどのように値が動くのかを予測することにも使えます。
テクニカル指標から値が下がるというシグナルが出たタイミングで売ることが出来れば、損失を増やさずに済むことが多いのです。

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